抗がん剤点滴後8日目
今日は点滴後7日目だが、明日の退院に備えて朝一番で採血、レントゲン撮影を行った。副作用といっても指先の軽い痺れと倦怠感のみなので、明日の退院は問題ないと思っていたが、11時頃、若先生が血液検査の結果を持って病室に現われた。
白血球減少。通常でも4,300位で低いのに、今朝の採血では1,380に下がっている(同時に好中球も下がった)。副作用の出方の日数からみて、これからまだ下がる危険性がある。抗がん剤の副作用で下がっているのでいずれは必ず元に戻るが、その間の感染を注意しなければならない。
対策として明日の退院を1日延ばして今日、明日と白血球を増強する注射を打つ。あさっての採血の様子を見て退院をする・・・ということになった。
午後は看護士さんがその白血球増強の注射をし、病室から出るときのマスク、1日何回かのうがい薬「イソジン」支給、手洗いの注意をされた。
好事魔多し、なかなか都合良くは進行しない。
4 件のコメント:
tamyさん
富士山はきれいでも白血球ローレベルによる出所延期はやむを得ませんね、私は1.700が最低で、増強注射は受けずに済んでいます。
今のTS1はヘモグロビン減少を起すのでそのモニターが大事のようです。
明日はシスプラチン点滴を中心に8時間点滴です。
コメントありがとう、初心者ですのでやっとたずね当て拝読しました。
「点滴のチューブ半径食って寝る」
ハンフリーさん、今頃は点滴の真っ最中でしょうか?8時間はきつそう。私の場合は5時間でも長かった~。点滴のチューブ半径食って寝る・・・というのも分かります。
白血球減少は副作用の結果でしょうから、必ず下がるようですね。その間の適切な処置が必要でしょう。辛い日々が続いていますが、心配せず、最高の医療で乗り越えてください。日本全国に癌患者は今や溢れています、大切な羅針盤のような気持ちでtamyさんを注目しています。ブログがこんなに役立つものだとは思いませんでした。
大さん、ありがとうございます。白血球は抗がん剤の副作用なので放っておいても戻るということですが、抵抗力が落ちのでるのでその間の菌の感染を注意しなければなりません。今日はデイルーとかを歩き回らず部屋でじっとしてます。
それからブログの影響、リアルタイムに全国に広がるんですから考えてみればすごい手段ですね。全国で毎年新しく6万人の肺がん患者が生まれているそうです。だから全国には今何十万人というガンで苦しむ患者がいるんですよね。患者と家族がこのブログを見て何か参考になることがあれば、それも意味のあることかと思っています。
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