2007年5月23日水曜日

【抗がん剤治療 入院第13日】

抗がん剤点滴後9日目

今日は点滴後9日目。昨日現われた服作用の白血球減少。表面上の症状としては何も変化はない。指先のしびれ、全身のだるさは昨日までと同じ程度。

だるいといっても横になりたいという程ひどくはない。昼間はできるだけ横にならずにいる。というのは夜は長いので眠れないと困るということがある。
12:00 白血球の増強注射
14:30 皮膚科検診(外来)皮膚の炎症は薬で随分良くなった。

明日の朝、採血をして白血球の状況で退院を決める。

今日は白血球が低下しているので、菌の感染予防をうるさく言われている。そう言う目で見ると、病院は全く安全ではない。
それにしても病室への第3者の出入りは実に多い。医師や看護士は別としても、食事を運ぶ人、掃除に来る人、ベッドメーキングの人、それに付き添い、見舞い客が入れ替わり立ち代り出入りする。今日も毎日来る3人一組の掃除のおばさんの中に、咳をしている人がいて気になった。周辺の患者は抗がん剤の治療の人が多いので、長期の人もいるが、3日ぐらいの短期入院の人もいる。昨日などは隣と前の病室で4人も入れ替わった。
入院患者に付いてくる人が実に賑やかだ。お年寄りから小さな子供まで一族郎党が来たんじゃないかと思う人もいる。

こうしてみると、感染予防の点では自宅の方が安全だ。
でも、自宅では緊急時の対応が取れない。明日の医師の指示に従うことにしよう。

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