2007年5月13日日曜日

【抗がん剤治療 入院第3日】

今日はガン病棟も休日モード。
嵐の前の静けさ・・という感じで穏やかな1日が過ぎる。

医師の先生方もお休みのようで姿が見えない。当直の看護士さんが定例のチェックに訪れるのみ。

それにどの病室もお見舞い客で賑わっている。病室や、ロビーのあちこちでたくさんの集団ができている。それぞれにドラマがあるのだろう。

私のところも横浜の娘の家族が来てくれた。私の場合、治療が治療だし、入院が短期間なので、親戚にも誰にも知らせていない。

娘一家は来週の休日は多分副作用で苦しんでいる最中だろうということで、今日来てくれた。初孫も10ヶ月、見るたびに赤ちゃんからかわいい子供に変わる。孫の成長は掛値なしでかわいいもの、孫の顔を見せることで苦しい治療との戦いに勇気を与えようという娘の配慮かもしれない。

4 件のコメント:

   さんのコメント...

始めまして、ハンフリー、肺腺ガン一年生です。
丹念な情報の提供にお礼申上げます。

症状 広い播種存在、リンパ、縦隔転移 4期/化学療法のみ/06.12発覚。

いまは自宅でTS1と4週に一回のシスプラチン点滴入院の繰返しに入っています。
表面からは元気そうと言われています。
マルチカロチン情報も役に立ちました、アサヒ製品売切れで価格COM.で発見しました。

まずはご挨拶まで。

匿名 さんのコメント...

ハンフリーさん、はじめまして。私の場合は右肺の切除部以外への再発です。播種というんですね。正にその表現がぴったりの状態です。この状態は即Ⅳ期で、今までイレッサで約3年弱楽な治療が続きましたが、残念ながら薬剤耐性で中断を余儀なくされました。これから通常の化学療法でちょっとつらい戦いが始まります。私にできることは治療経過を伝えることぐらいですが、それでも後から病気になる人のために何かの参考になればと思って続けるつもりです。ハンフリーさんも時々状況をお知らせください。

匿名 さんのコメント...

お孫さん、可愛いでしょうね。10ヶ月位はだんだん成長して、日に日に顔も変わっていくような感じでお爺ちゃんとしては堪らない時でしょう。我が家の前にも若い赤ちゃん連れの夫婦がいまして、泣き声が聞こえると他人事ながら、行って抱き上げたくなります。自分には孫が有りませんので、よく他人様の赤ちゃんが羨ましくもあります。みんなこんな可愛い時があって成長してきたんだと思わずにはいられませんね。お孫さんに、よろしくお伝えください。

匿名 さんのコメント...

大さん、孫は確かにかわいいです。家内などはまだ話ができない孫を電話口へ出させたり、何かと理由を見つけては横浜(娘の住まい)へ出かけたりしています。七五三ぐらいまでは成長を見たいですね。