2007年5月4日金曜日

マルチカロチンはガン予防および促進抑制によいようだ その2

マルチカロチンについて情報(4/27)と書籍(4/29)を紹介した。

私がこの情報に強い関心を持つようになったのは、親戚の中で長年苦しんでいる肝臓疾患の方が病院の治療以外にもマルチカロチンはじめ種々のことを試して、最近随分改善したという情報を聞いてからである。 どの方法がどれだけ効果を表したかは明確ではないが、書籍に書かれたことと合致することから、私はマルチカロチンの効果の可能性をいちばん感じた。

私も元々マルチカロチンの情報にはふれていたので関心があったが、身近に効果を上げた(であろう)人を知ったことでその関心が倍加した。薬ではないので、誰にでも即効的に効くと思うほど単純に考えているわけではないが、本を読んでみると肺がんに対しても予防と抑制に効果があるとあり、可能性を感じるのである。

私がこのマルチカロチンに関心を持っている主な内容は、

薬品ではなくて、天然食材から作った栄養補助食品(サプリメント)であること。言い換えると食事時にトマトやかぼちゃ、ほうれん草等をを多く摂るのと同じであること。薬ではないのであまり副作用などは考えなくてよいこと。

価格が安いので、気軽に試せること。薬品、特に抗がん剤などと比較にならないほど安い。 

市販のものは安いものから高いものまで種々あるが、自分の病気に合わせて(「マルチカロチンがガンを抑制する」の中に出てくる、カロチノイドのうちのどの成分がどの病気に良いか)成分的に自分の病気に合うのはどの製品かを調べて、いちばん合うと思われるものを求めるのがよいと思う。

自分は肺がんなのでα-カロチンの成分の多いものを選んで早速注文をした。

この2年間イレッサを服用しながら、同時服用を禁じられているもの(例えばグレープフルーツ、香草等)以外であれば、サプリメントは今までもいろいろ試している。抗酸化作用や老化防止にα-リポ酸、ヒアルロン酸、コラーゲンその他ビタミン剤等々、これからはその中でもマルチカロチンが主役になりそうだ。サプリメントは健康補助食品なので、その効果は目に見えないのが欠点だが、役に立っていると信じることも大切だろう。

半分はガンに効いてくれと祈りながら、また半分はあまり過度な期待を持ちすぎない・・・長い目で試してみるつもりである。

参考:比較表

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