2007年6月30日土曜日

【第2クール再入院第10日】

【点滴9日目】

昨夜は9時頃ベッドに横になりながらテレビを見ていた。いつの間にか寝入り、夜中の何時頃だろう「朝まで生テレビ」らしき声に目覚めたが、テレビを消してすぐまた寝入った。
朝、6:30看護士さんの採血の声で目をさました。どうも9時間位寝たことになる。1日何もしないでゴロゴロしているのによく眠れるものだと我ながら感心する。

さて、採血の結果。心配した白血球の数値は2,230(一昨日1,690)とやや持ち直した。好中球の数値31.8(許容範囲の下限40)もやや低いがまあまあ。肝臓数値は今回は上昇しなかった。
総じて、点滴液量を75%にしたことで副作用に対する効果は出ているようだ。
先生の診断は白血球の数値はやや持ち直したものの、まだ低いので、感染予防のため退院を延ばして月曜日にもう一度採血してその結果で決めるのがよいだろう・・・ということになった。

今回の入院とは別に、前から火曜日にCT撮影を予約している。従って月曜日に退院すると、たまたま翌日に通院でCT撮影するようになる。従って、退院を1日延ばして、CT撮影してから退院した方が楽であるということを提案したところ、そのように決まった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

tamyさん、さぞ、やきもきしている事でしょうが、焦らず、ゆったりと、過ごしてください。とは言え、患者としてはそんな暢気な気分ではない事は解ります。私も昔から言われているように、九の坂は越えられそうにありません。お互いにガンと言う難病に取り付かれて難儀をしていますね。早く呪文から逃れたいですね。

tamy さんのコメント...

大さん
昨日6時ちょっとすぎシオノギミュージックフェアで「千の風になって」をちょっとセンチな気持で聞いていたら、各部屋に食事を配るおばさんが部屋に入るなり「皆さん、聞いていらっしゃいますね」というんです。「そーか、皆思いは同じか」と複雑な気がしました。

大さん、最近は治療に対してあまりあせりは感じません。どちらに転ぶかによって運命は変るでしょうが、どちらも冷静に受け入れられる覚悟はできていると思います。