私のエアコン嫌いについては一昨日書いたが、その続きを・・・。私はどういうわけか、エアコンをかけた状態で寝入ることに恐怖心がある。何となく風邪を引くのではないかと思うせいだろう。だから、私の・・というか夫婦の寝室だけには未だにエアコンはない。そして暑さを嫌う家内はエアコンのある部屋へ逃げてしまって久しい。私のような高齢者の体は夏は暑く、冬は寒いという環境の中に何十年も慣らされたので、文明の利器で暑い夏に無理矢理に寒くすることに拒否反応を示すのだろう。
それでも一時期、東京で単身赴任した時期に夜エアコンをして寝た時期があった。それは仕事で東南アジアに行った後だった。６月に何箇所か回る途中でタイのバンコクとマレーシアのクアラルンプールに何泊かした。その時のホテルの冷房は熱帯地域だけに半端ではなかった。一晩中、ガンガン冷やして、寝具を肩からかけないと寒くて寝られないほどだった。そのせいで快適に眠ることができた。暑い場所の生活の知恵である。その後日本に戻って夏に入ったので、しばらくはエアコンをかけて寝た時期があった。でも、寒いほどに冷やせばいいのだが、日本では真夜中はそれほどの暑さではないので、そうはしない。何時間かたったら消えるように設定するのも方法だが、それも面倒で、またいつの間にかエアコンを切って、汗をかきながら寝るようになった。
子供時代にはもちろんエアコンなどなかった。どこの家でも風を入れるために窓も開けて寝たものだ。でも、今は日本全国防犯上の理由でとても窓を開けたままは寝られない。こんな田舎でさえ、どこそこに空き巣が入ったなどという話を聞く。今は年寄りでも簡単に殺されてしまう時代なので、２階でもしっかり窓を閉めて寝る。これも昔とは変わってしまったことのひとつだ。
何種類もの抗がん剤の治療記録プラス日常生活のつぶやきを綴っています。遠慮なくコメントを書き込んで下さい。
3 件のコメント:
エアコンは私も最近は大変体にこたえますね芯に響くと言うか、嫌な感じですね、特に癌になってからは気持ちのうえでかも知れませんが、寒さが身にしみるのでしょうかね。今は長男夫婦が帰省していますが、子供は幾つになっても子供のような気がして、孫はないのですが、つい、いろいろ言って笑われますね。親としては、これが別れか、見納めか、としみじみ感情の機微に触れて心の揺れがあるのですが４０歳の息子にはまだ解らないことでしょう。tamyさんには解ってもらえると思います。全国の治安が悪くなっていますが田舎にも外国人の脅威が迫ってきていますね。これもグローバル化のためでしょうかねえらい時代になってくる事だけは間違い無いようですね。
オヒサです。(^^
私はエアコンなしでは、とても生きていけません。
（笑）
もちろん窓を開けっぱなしにしていれば、涼しくてエアコンなんて全く必要ないのですが。。。。
tamyさんの言われる通り物騒な世の中です。
私の住んでる所も閑静な住宅街なのですが、
２年ほど前に斜め向かいの家に泥棒が入りました。
開けっ放しにはできないですね。(^^;
特に今は盆休み。
家を留守にする時間が多くなる時期です。
気をつけなければいけませんね。
大さん
我が家も典型的なエンプティネスト。お盆・正月・ＧＷと年に数えるほどしか全員が揃うことはありません。大さんがいうように子供はいつまでたっても子供、ついつい分かりきったことを言い過ぎては口論になることもしばしば。いつも後で反省します。
ユーミンさん
頑固にエアコンなしの部屋で寝る私には今頃はさすがに暑さに参ります。泥棒の入れなさそうな窓を僅かにあけて寝たりします。
本当に最近は物騒です。１年前までは良くほえる犬を飼っていて、防犯に役立っていたのですが、今はその犬もいないので、不安な気持は常に付きまとっています。
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