2007年10月1日月曜日

今日から後半期

今日は10月1日。4月1日や1月1日などと並んで区切りの日。
サラリーマン時代は1月から12月の1年間以上に、4月から翌年の3月に大きな意味があった。1年決算の会社は3月の末が大切だが、10月も後半期のスタートとして重要な意味があった。数字目標や実施事項の施策などを部門ごとに作り、各階層ごとに発表したり、部下に通達したりした。リタイア後はこの種の呪縛から解き放たれたが、40年もこういう生活をすると今でも時々夢に見たりすることがある。

衣替えもこの日に行われる。といっても本社などは制服がないが、制服のある職場や工場などでは作業服などが今までの夏服から冬服に変わる。季節の変わり目を実感する風景だった。

10月1日で思い浮かぶこととして、赤い羽根共同募金がある。募金期間は10月1日から12月31日だという。街に出ると子供達や学生が赤い羽根募金を呼びかけるのも風物詩になっている。我が家の近所ではいつ頃からか分からないが、街角の募金だけでなく、自治会費の中から一括強制納入して、赤い羽根が各家に配布されてきたりする。

テレビの番組の編成が大きく変わるのが4月1日と10月1日なのも放送局が会社組織だからだろうか?この時期連続ドラマの多くが新しくスタートし、特別番組が多く放送されるのも年中行事になっている。

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