今日は【入院12日目】（タルセバ服用10錠目）
今日は朝から本格的な雨天。梅雨の中休みも終って、梅雨の後半に入ったようだ。
昨夜から、イレッサの時には出なかった顔への皮疹が出てきた。数は鼻の頭に一箇所、右頬に3箇所、左頬に2箇所。皮疹といっても身体に出ているものとは形状が違う。例えるとちょうど蚊に刺された後のように感じ、色がなく、若干痒みがある。色がないので最初はあまり目立たなかったが時間が経ったら全体に赤みを帯びてきた。
身体の皮疹はパラパラと若干数が増えているが、ザーネ軟膏の効果で殆ど消えたものもあり、全体としては大きく変わってはいない。
今日は長女（結婚して横浜に住む）と次女（同じく横浜に住む）と次女の娘（孫）が見舞いに来てくれた。そして、やや遅れたが父の日プレゼントを持ってきてくれた。こんな時はいつものことだが、まもなく２歳になる孫が主役となる。
大勢の人が集まるようなときは病室ではなくて、デイルームにある個室を使う。病室ではあまり大騒ぎをすると周囲に迷惑になるし、椅子もないので長時間はいられない。各階に２つ個室があり、無料なのだが、殆どの患者さんはそんなことは知らない。入院が７回目ともなると、この病院のことは隅々まで分かっているので、部屋の確保などはお手の物だ。
長女は勤務があるので明日横浜へ帰るが、次女はご主人のありがたい配慮で主婦業のお休みをもらって１週間ほどこちらに滞在してくれるようだ。来週は私の退院などがあるので娘がいてくれると助かる。
また孫がいることで老夫婦の心の支えになってくれそうだ。いつものさびしい生活にも灯りが灯ったようになることは間違いない。
何種類もの抗がん剤の治療記録プラス日常生活のつぶやきを綴っています。遠慮なくコメントを書き込んで下さい。
8 件のコメント:
そちらは、大雨でしょうか?
今年は梅雨がはっきりとしていますね。
7回目の入院ですか。
我が家は、メインの居間のACが故障中です。
土曜日に入れ替えです。
ひとつ上のクラスにして、暖房も出来るようにしました。
ラザロさん
こちらは昨日、今日と雨です。今年は本当に梅雨らしい天候ですね。
最初は手術、１年後再発・・それから（４年間で）６度の入退院です。化学療法になると、なかなかすっきりと治癒しない場合が多くなりますね。癌が進行しないように「現状維持」も一応の成果とされますので、この場合は長期戦です。
ラザロさんも再発しないように定期健診をしっかりされることをお勧めします。
tamyさん、娘さんとお孫さんは何よりの癒しですね。子供の顔を見ていると自然に心が和んできますね。幸福ですね。
大さん
幼児というのは天真爛漫に行動するので、見ているだけで目尻が下がってしまいますね。
そして大人たちに囲まれると、例外なく座の中心になるから不思議です。
今度は、8月にがんセンターでCTです。
7月には、橋本病、今月は、サルコイドーシス、8月はさらに、IgA腎症の検査です。
病気の塊です。
通院のために生きているような少し変な人生です。around40で、体調を過労のゆえに壊しました。
たくさんの薬を服用しているので
副作用に注意しています。
アレルギーが多いです。
風邪薬も満足に服用できません。
ラザロさん
ラザロさんは癌の心配だけでなく、いろいろな病気を抱えているんですね。
今の医学は薬を多用するので、病気が増えると薬がどんどん増えていきますね。
薬の飲み合わせは一応安全は確保されているんでしょうが、何となく心配になりますね。
薬は、肝臓と腎臓に負荷をかけますから、
長期に渡っての服用は、リスクが高い時が時々あります。
いろいろな病院にかからざるを得ないので、
最後は自分で調べて管理しています。
大抵、医療機関に聴いても無視されますね。
早くリタイヤして、のんびりと過したいと思いますが、
人生は、次から次へと波のように問題が押し寄せますね。
ラザロさん
西洋医学は何でも薬、薬ですから心配になりますよね。
それに今の原油高からあらゆるものの物価高、それに後期高齢者医療制度のように先には不安が待っているとなれば、ますます暗い気分になります。
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