今日の朝一の採血の結果が良ければ退院の予定だった。
ところが、結果が良くなくて入院延長となった。
白血球 3,230、好中球 835
思うようにいかないものだ。前々回(10月20日)の悪い結果に逆戻り。ただ、過去のデータに同様な数値はあったので、ばらつきの範囲なのか、薬の副作用なのか判断はつかないので、薬の服用は続ける。明らかに薬のせいで白血球、好中球が極端に下がれば治験の継続を断念する。
二者択一の2案。ひとつは今日予定通りの退院も可能。但しその場合はさらに白血球低下の際の感染に十分注意(万一に備え抗生剤を持参したり、緊急時には病院に連絡または通院する)。もうひとつは入院を延長する。二者択一だったが、入院延長をお願いした。
白血球は下がっても自覚症状がない。退院しても治験薬の服用は続けるので、さらに白血球が下がっても自分では分からないという不安がある。病院にいれば、仮に体内に異常が起きても安心はしていられる。
取り敢えず、退院については明後日に改めて採血してその結果で決めるという結論になった。
4 件のコメント:
tamyさん、運命の定めに従って、最高の医療機関で治療なさっていますので、安心して専門家にまかせましょう。地方の患者から考えると羨ましいですよ。常に前向きで生活をして居られる姿に感心しています。毎日勇気を頂いています。
大さん
私も田舎住まいですが、たまたま近くに比較的レベルの高い施設ができたことはラッキーです。完成は私の発病1年前で、まるで私の発病を待っていたかのようでした(笑)。都会と違って選択肢はないので、この病院を信じて運命を託そうと思っています。
国は全国に拠点病院の整備を進めているので、大さんの方もいずれできるのではないでしょうか。
tamyさん
一喜一憂より少喜多憂という言葉を、我が身の消長のなかで想います。
治験もエビデンスの世界でないからとはゆうものの憂い多いものですね。
当方血管内治療のクリニックへ造影CTフィルムを送って相談していましたが、こちらの病巣が多発性、胸膜播種にも到っており適合せずでした。
理論は明快ですが、患者の実情は明快ならず、あとは温熱療法か、などと思案中。
血液状況の回復を願います。
ハンフリーさん
私の場合、発病以前の白血球の数値も許容範囲の中でも低い方をさまよっていましたので、外部からの刺激ですぐ下限を割ります。
元々低いところへ、今までの何度かの抗がん剤で骨髄の血球製造能力に影響があったのではないかと危惧しています。
抗がん剤の副作用には殆どが骨髄抑制があるので、今後の抗がん剤適用に心配をしてしまいます。
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