2009年1月9日金曜日

CTパニック

1月5日定期検診の後、予約してあったのでCT撮影を受診した。

診察科の受付をし、問診表を提出するが、さらに受診者ひとりひとりに看護師さんが簡単な質問をする。氏名や生年月日などの本人確認、食事は3時間以上前だったかとか、造影剤で以前に異常がなかったかとか、安全確認的なものである。

簡単な質問なので通常すぐ終るのだが、私の前の順番の人のところで随分手間取った。会話を聞くつもりはないのだが、順番がすぐ前なのですべて聞こえてくる。

その人の心配は「CTの中で大騒ぎしてしまうかもしれない」というものだった。この病院は始めてらしいのだが、前の病院でCT撮影の際一種の閉所恐怖症のような症状でパニックになったらしい。従って医師の立会いをしてもらえないかというものだった。撮影中、医師に話しかけてもらうと安心するらしい。

看護師さんの対応は「先生に相談してみます」ということで、その後どうなったかは分からないまま私の順番が来てしまったが、人によっていろいろな悩みがあるものだ。本人にとっては深刻な悩みであろうことは想像でき、まことにお気の毒なことである。

治療技術も進歩してくるといろいろな器材が現れる。新しい技術で病状が高い精度で確認できるようにはなったが、一方で抗がん剤での副作用のように、測定技術にも良いことがあると必ずその裏にはある程度の弊害もある。

初期の頃のPETではあの装置の中に同じ姿勢で、たしか1時間以上も入っていたように思う。閉所恐怖症にはならなかったものの、それでも背中がかゆくなったり、咳やくしゃみをしたくなったりと結構耐える時間が長かった。最近はそのPETもPET-CTに変わり、その時間は半分ぐらいになってずいぶん楽にはなったが、そのかわり放射線の被爆量は多くなってこれもまた心配の種だ。

ここ何年か治療技術も測定技術も抗がん剤も日々進歩を遂げていることは肌で感じているのだが、一方その影で危険もまだまだ存在することも無視できないようだ。

11 件のコメント:

ラザロ さんのコメント...

tamyさん
昨年のPET-CTでは、割と短く感じました。
昔は、感度が低かったんでしょうね。
確定診断の気管子鏡は、すごく不安でした。
前の女性の方が麻酔中にギブアップして出てきたので。
実際は、胃カメラより簡単で全く苦痛を感じませんでした。
2種の麻酔の時の苦痛を払いのけて麻酔の効果が出るように積極的に薬を吸い込みました。これがポイントだと感じました。
最近、知り合いになった肺がん(線癌)の方がいます。友人になりそうです。体力が落ちてきて、階段は無理のようです。
脳と骨転移で、脳の放射線治療は1回だけでこれ以上は治療がないようです。
静岡がんセンターだったら、良いのですが。

tamy さんのコメント...

ラザロさん
検査も楽ではありません。私には気管支鏡は結構つらかった記憶があります。でも、ラザロさんの例のようにやり方で変わるのでしょうね。
ラザロさんはたしか以前にCTの造影剤で気分が悪くなったといわれてましたね。

今回の検査が何ごともないといいですね。

ラザロ さんのコメント...

tamyさん
確かに、術前のCTの造影剤で頭の上から
熱くなり始め、熱感が胃の所辺まで降りてきました。
すると突然、胃液を嘔吐しました。
1990年の造影剤の時は、大丈夫でした。
ぺルサンチンLのせいか、体質が変わったのか分かりません。もう、医師は造影剤を使いません。ですから、新生血管の有無は分かりません。マーカーにも反応しないタイプですので、CTで影を追うしかフォローが出来ません。
ところで、TOEICは、今まで3回受けましたが、300,320,340 と +20ずつ上昇中です。
こういう上昇は良いですね。
英語力は、まだ、ダメ。
語彙力不足が大きいです。
勉強方法を追加します。

ラザロ さんのコメント...

tamyさん
今日は、ひどい医者もいることを実感しました。癌白書は是非作りたいですね。
BBSの情報をもう一度まとめたり、
Eメールで情報をまとめたくなりました。
来月、診察の時、主治医に掛け合って協力を求めたいと考え出したところです。
今、うちの物干し竿に、M前官房長官からもらった大きい甘がきを干しています。
こうなったら政治家にも協力してもらわねば。でも政治家は、拝金主義者だから信用はできないですね。

tamy さんのコメント...

ラザロさん
お医者さんも千差万別ですね。いい先生に当たるかどうかは本当に運任せです。
私のかかった先生は呼吸器外科、呼吸器内科とも今まで皆とても人当たりのいい性格の良い先生ばかりです。
性格の悪い医師も、患者の立場からは命を任せる関係からあまり強いことがいえないので、のさばることは想像に難くありません。
ドクハラのような場合には、時には患者からクレームをつけることも必要なのでしょう。

TOEICに挑戦中とはなかなか立派です。がんばってください。若いときと違って、頭脳のメモリの機能が落ちてくるので、単語の記憶は若いときの何倍も努力が必要ですね。

ラザロ さんのコメント...

tamyさん
そうですね。医師と出会うのも人生を大きく左右しかねないですね。
医師とは何回か摩擦?がありました。
過去に3回ほど支払いに応じませんでした。
2回怒りました。
1回『儲かりますね!』といやみを言いました。
それでも結構我慢の連続でしたよ。

夕方、米国人のグループに久しぶりに入りましたが、英語力のなさに押しつぶされてしまいました。少し分かりお付き合いすると、自分に合わない人もいますし、好意をもたれていないことも感じます。
やはり日本人が良いですね。
文化の違いが大きいです。
もう、がくりです。TOEICも止めます。
もう行きません。(涙…)
結局、もう老化には逆らえないですね。

ゆずの写真は、お見事ですね。

ホワイトマム さんのコメント...

ラザロさん

こんにちは。ラザロさんは、なかなか気合いのあるお方ですね。人は、人と人との関わり合いのなかから成長してゆくものです。お医者様もただ人を助けるだけでなく、患者様から教えられ、成長してゆくものなのですから、我慢のならないときには、正直にそのお気持ちを伝えることも先生のためだと思います。そんな気持ちを、病院のなかで聞いて下さる係の方がいらっしゃると良いですね。病院のなかには、そんな窓口が必ず必要ではないかと思います。

ところで、TOEICに挑戦中とか・・・単語を覚えるのは、とても大変なことですが、きっとラザロさんの脳は、まだまだしわを増やしたがっているのに違い有りません。英語といえども、人とのコミニュケーションの道具であることにおいて、日本語と変わりはないように思います。今にきっと英語でわかり合える人に出会えますよ。どうぞ、挑戦し続けて下さい。がんばって!

tamyさん

検査、ご苦労様でした。検査というのは、簡単なことのように思いますが、実はとても体力も、精神力も消耗するものですね。まして、その結果が、その後の診療の大きな指針になるのですから・・・

でも、私の目から見ると、tamyさんの結果は、すばらしいものです。今までの色々な努力は、決して間違っていないことが証明されているのではないでしょうか?嬉しいことですね。

ファイトケミカルスープもどうぞお続け下さい。ファイトケミカルもきっとtamyさんとともにがんと戦っていますよ。

tamy さんのコメント...

ラザロさん
語学はコミュニケーションツールですから根気よく続けることが必要なのでは?
「外人と常に対等に話せなくて当然」という開き直りも必要だと思います。
TOEICは進捗状況のチェックに大変便利な手段ですね。

ホワイトマムさん
ありがとうございます。でも、自分ではあまり努力はしていないのです。生来の楽天家であることと、発病以来良い先生にめぐり合えたこと・・・等々のおかげ(この病気にかかったことは運が悪かったですが)なのです。

ユーミン さんのコメント...

お医者さんの当たり外れはよくあるみたいですね。
まあ医者も人間、患者も人間ですから。。

私とこも実は。。。母には言ってませんが、
手術前に重粒子線治療を検討してまして、
ある病院に重粒子線治療の相談したところ、
医者からひどい一言を浴びせられました。
電話だったからどうしようもなかったけど、
直接対面していたら、ブチ切れてましたね。
(苦笑)

ラザロさん、英会話は色々なとこで役にたちますよ。
(^-^)
文化の違いは仕方ありません。
そこまで合わせる必要もないのでは?
人は何かに取り組んでる時が一番元気だし、
やめてしまうのはもったいないような気がします。
(^^;

ラザロ さんのコメント...

こんばんは
英語は、さらにreadingの対策を立て始めました。英語は、語彙が多くやはり若いうちにはじめないと記憶力が歴然と立ちはだかります。物忘れや日本語さえ忘れるのですから。
TOEICは、所詮ひとつのスケールですね。
やはり会話力が最後に問われます。
小5から、やっていながらものにできないのですから。
今は、家事と仕事に追われて時間がないのが残念です。
人生の終盤戦、次の一手を考えています。

tamy さんのコメント...

ユーミンさん
医師同士の会話と患者に面しての会話は、当然天と地ほどの開きがあるのでしょうが、場面によってその切り替えがうまくいかない場合があるのでしょうね。
そこは医師といえども接客業だという意識を持つ人と、相手に対する思いやりがある人が尊敬される医師となるのでしょう。「医は仁術」・・・当てはまる人が何人いるでしょうか。

ラザロさん
聞く、読む、話す・・・どれも必要ですが、私も中高大の10年間も英語教育を受けたのにまるでダメ。多少できるようになったのは読むだけです。最近の英語教育は多少はよくなったのでは?